皆様方におかれましては、日頃より、博友会の福祉活動に対し、多大なるご支援を賜り深く感謝申し上げます。

　私共は、法人開設当初より、社会福祉法人としての役割を全うすべく、今日まで活動してまいりました。

本来、福祉とは、「幸せ」という意味です。」すべての人々が持っている幸せになる権利を尊重し、快適に生きられるように社会的な支援をすることが福祉活動です。すべての人々の命を大切にし、暮らしを豊かにして、生きがいを見つけられるよう支援することが私共の使命です。皆様方が、住み慣れた地域において、安心かつ安全に生活していただけるよう介護サービスをお届けすることは、その手段のひとつであると考えております。

　今後におきましても、それぞれの立場や枠組みを越えて、一人ひとりが生きがいや役割をもち、助け合いながら暮らしていくことのできる地域共生社会の実現に向けて、微力ながら精進してまいりますので、引き続きご協力いただけますようよろしくお願い申し上げます。

博友会の頭文字であるＨを図案化したこのシンボルマークは、5つの博友会訓を、中央の星（＝人間の頭手足）で表しており、また、人間が精一杯手足を博げて未来に向かって羽ばたいている様子と、人間が、いろんな意味での架け橋（例えば､地域社会や家族との架け橋、人と人との架け橋）に成らなければならないという当法人の使命を表しています。